ジーフロイデ株式会社

東京板橋区板橋2-20-5-203

④ 芯取ホルダーと【偏芯】






芯取加工のズレの原因とは?

① 
芯取加工中にホルダーが摩耗する
② 芯取ホルダーの先端エッジは、複雑で高度な加工技術が必要 
③ 加工条件により加工精度にバラツキが生じる
④ スピンドルごとの必要性
 








芯取加工後の偏芯



傾いたレンズは偏芯が大きくなる
安定して保持されたレンズは、芯取加工後偏芯が小さくなります。反対に不安定で傾いたまま芯取加工を行いますと偏芯が大きくなります。

芯取加工のズレ原因


芯取加工中にホルダーが摩耗する
加工中は芯取ホルダーが摩耗するので、修正加工が求められます。




② 芯取ホルダーの先端エッジは、複雑で高度な加工技術が必要
芯取ホルダーの先端エッジ形状は、加工が難しく熟練の職人技が求められます。





加工条件により加工精度にバラツキが生じる
修正加工は個人の能力差などにより加工精度のバラツキが生じます。




④ スピンドルごとの必要性
スピンドルからホルダーを外すと、ネジの締め具合で同位置に戻らず加工精度が低くなります。



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